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What's this magazine? #01  Published Magazine 「倉式」type“KURA” って何?
 2005年の秋、倉敷にとんでもないフリーペーパーが生まれました。
 そうです!赤星さんが発行した倉敷を世界に発信する「Kurash Japan」です。
 始めて目にしたとき衝撃が走りました。それから1ヶ月間はその雑誌をいつも持ち歩き
 隅から隅まで目を通しました。何度も何度も…。
 最も興味を持ったのは広告の少なさです。フリーペーパーなのに…。
 正直なネタばらしですが、イベントと一緒に雑誌を作ろうとした基はここにあります。
 しかし「Kurash Japan」のような雑誌を作りたいと思ったことは1度もありません。
 (と言うより今の私には無理ですね(笑))
 KurashJapanシンドロームからようやく抜け出た私に残ったことは、
 協賛者を募れば雑誌ができるという確信と、
 最もプロが関わる部分である営業・編集・ライター・エディター・写真・VDを
 作家やクリエータやモノづくりにたずさわるメンバーで
 自分たち流に楽しむことができないか?という2点でした。
 自分でできるものから形にすること。勿論それにはスピードが重要です。
 結果、フリーペーパーは作れず¥300の雑誌という形をとりました。
 しかし、2冊目の発行を終え、発行部数10000部のこの雑誌は、協賛者が自ら広め、
 各自が次の協賛者を掴みネットワークを拡大するという
 独特の普及システムができあがりました。
spring & summer 2006 「倉式」 vol.00
A5冊子 無綴とじ
カラー64P(マットコート90k)
発行部数:10000部
2006年6月1日発行
autumn & winter 2006 「倉式」 vol.01
A5冊子 無綴とじ
本文80P(マットコート90k 内、カラー70P・モノクロ10P)
表紙カラー4P(コート135k・マットPP加工)
発行部数:10000部

2007年4月5日発行
What's this magazine? #02  どうなったの?
 協賛者を募る活動は、営業であると同時に、プレゼンテーションですし、
 自らの夢を語り表現する行為でもあるわけです。
 これは地域活性化には重要なスキルです。
 また、できるところから参加するしくみは、動ける人が動く、
 できる人はできない人を助ける、助けられた人はできることで返すという
 これもまた地域活性化には重要なスキルです。
 多くの協賛者を募り、できる人が力を出し合ってこの雑誌はできあがっています。
 この雑誌を読んで頂いた人が、自ら動くことを期待してやみません。
 もちろん倉式も雑誌を支えて頂ける方々をこれからも募集し続けていきます。
 みなさんの「元気玉」を頂いて次の雑誌を創っていきます。 
What's this magazine? #03  これらかの予定は?
 年間2冊の発行を予定していますので、
 昨年末に発行予定であった第2冊目が今年の発行になった為、
 2007年は3冊のPublished Magazine 「倉式」type“KURA”を発行いたします。
 「spring & summer 2007 「倉式」 vol.02」を8月に、
 「autumn & winter 2007 「倉式」 vol.03」を12月に発行します。
 雑誌の内容としては
  ・モノづくりに関わる人々の元気の素の秘密
  ・地方が都会より先に気づき守るべき価値観の発掘
  ・郷学の薦め
  ・イベントの報告
  ・イベント開催地の特集(地域と一緒になって元気になる活動)
  ・グローバル化に対する日本人が持つべきアイデンティティの発掘
  ・地方が持つ無意味な様々な垣根に囚われないネットワークの確立
 などを取り上げて行きたいと現時点で考えております。
 
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